同じノートなのに紙が違う?キャンパスノートの話
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同じノートなのに紙が違う?キャンパスノートの話

子どもの頃からずっと身近にあるけれど、意外と知らない文具の話。知ったら思わず誰かに言いたくなる、そんな小ネタをお届けしていくこのコーナー。今回は、誰しも一度は手にしたことがあるであろう、キャンパスノートのお話です。

ひとくくりにキャンパスノートといっても、色々な種類のものがあります。コクヨのカタログのキャンパスノートのページを開いてみると、ピンク色の表紙でおなじみのA罫タイプだけでこれだけの商品があります。サイズとページ枚数の掛け合わせで、なんと17品番!

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すごい品ぞろえですね。でも今回注目して欲しいのはココです、ココ。表の下に書いてある仕様の「紙厚」のところ。

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「紙厚 70g/㎡(A4のみ85g/㎡)」

そう、実はキャンパスノート、A4サイズだけはそれ以外のサイズよりも厚みのある紙を使っているのです。

理由は、ページの「めくりやすさ」を保つため。

新聞紙をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。大きくて薄い紙は、コシが弱くて、めくるとふにゃふにゃして大変ですよね。でも新聞を縦半分に折ると、同じ紙でもめくりやすくなります。かつて満員電車でサラリーマンがよくやっていたあの新聞の持ち方には、そんな理由もあったのです。

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これは、ノートでも同じこと。同じ紙でサイズを大きくすると、ふにゃふにゃしてめくりにくくなってしまう。これを避けるために、キャンパスノートではいちばん大きなA4サイズだけ、ほんの少し厚みのある紙を使用しているのです。

数字ではわずかな違いですが、実際に触ってみるとハッキリ違いが分かります。実物を手にとる機会があったら、ぜひ試してみてください。

というわけで、今日の「ちょっと言いたくなる話」は

キャンパスノートって、A4サイズとそれ以外のサイズでは紙の厚さが違うんだよ~。

でした。次回をお楽しみに!

嬉しい!ありがとうございます。
いらっしゃいませ!!ここは文具が大好きな店長が始めた架空の文具店。文具を愛してやまない人たちと一緒に、良い文具を世に広める活動をしています。ここに来れば、思わず誰かに話したくなるような、楽しく、奥深い文具のお話もたくさん。不定期ですが店員さんも募集します(運営:コクヨ株式会社)